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悲しいお知らせ

2019/11/26
この度、ご本人が亡くなられた。
20数年前に初めてお会いさせていただき、芸術肌の方でした。
新しい介助者を数多く育てられて来たご本人。
ホームで長年暮らし、親族も延命措置を望まないという同意を取り付けた上での最後の時間を迎えられた。

心よりご冥福をお祈りします。

三宅直基
11:01 かめのすけ日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

重度訪問介護養成研修講座

2019/11/10
今日からの講座ですが、なんと一対一の講座になってしまいました。
最低開催人数を三名と設けているのですが、開催を決定した後から申し込みをされていた二名が体調不良だ、用事が入ったという事でキャンセル。開催をすると決定しているので、3-2=1。
濃い内容で行います。

三宅直基
09:32 かめのすけ日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

夢を

2019/11/06
害をお持ちの方々と関わるなかで、「この先をどのように考えていますか?」と言った質問をさせてもらうことがあります。
それぞれには夢があります。様々な夢を語ってもらって良いのだと思います。

現在、60歳になろうとしている筋ジストロフィのご本人と話をしていて、幼いころに筋ジストロフィという事が分かった時に、医師から「20歳まで生きることが難しい」と言われ、家族からも「ならば、勉強をすることも必要ない」「社会性を持つことも必要ない」と言われたたそうですが、20歳を過ぎたころには「もっといろいろと勉強をさせるべきだった」も言われたそうです。そんな彼が、障害を持つ持たない関係なく人が夢を持てる社会が幸せな社会ではないかと言っておられました。

夢を語ってもらって良いのですが、単なる夢では寂しい限りです。夢に少しでも現実を近づけていかないといけませんが、この途中が大変な事があります。この途中があるから先の夢が語られるのですが、先のバラ色の夢だけを描きたい方も居るのも事実です。

例えば、旅行がしたいという夢があっても、介助者がいないと旅行には行けません。
それも初対面の介助者とでは心配で、楽しい旅行にはならないでしょう。
ならば、それまでに何度も外出をして介助者との生活に慣れておかないといけません。
外出をするという事は運賃や利用料、食事等のお金もかかります。
希望日程と介助者の都合が合致するかは分かりませんから、複数の介助者が必要になってきます。
日程が全て良い天気とは限りません。日常的にも雨でも出るなど、雨の日の楽しみ方を見つけておかないと楽しめません。
全てが予定通りに進まないこともありますが、それらに慣れておく必要もあります。
等々

何時かの為に、何かあった時に困るからと言う理由で年金をためてくださっている親御さんがいるのも事実です。確かに、何時か大きな変化が起きるときはあり、その時にはお金もかかるかもしれませんし、親が亡くなった以降に困らないように残して置いておきたい気持ちも有難い話です。しかし、その時までの経験は何においても力になると思います。時間をさかのぼって経験を取り戻すことは出来ませんし、経験はお金で買うことも出来ません。

夢を語り、その夢に向けての日々の生活を送っていくことで、夢を自分のものにしていくことが出来るのではないでしょうか。
15:27 かめのすけ日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

台風予報

2019/10/09
先月の台風15号では千葉県を中心に大きな被害が出ているのは、ご存知のとおりです。
更に今週末にも台風がやってきそうですが、これまた勢力が強いらしく、すでに当日の予定の確認をしています。
養護学校の同窓会があったり、個々別でも外出予定もあり、就職説明会もある予定でした。
まだ、どれも正式決定はされていませんがここ数日は天気予報を気にかけています。
当初の予報からは、少しずつ東に流れているようですが

三宅直基
09:05 かめのすけ日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

物件探しから

2019/09/18
最近、ご本人の家探しの手伝いが何件か続きました。
一般的に、家を探す場合は近所の不動産屋に行って情報を教えてもらい、自分の条件や希望、財政状況などから絞って、有力物件を数件見させてもらったうえで判断をしていきます。障害をお持ちの方においても基本的には、同じです。しかし、障害をお持ちの方の物件探しは、一般の方に比べて難しいのが現実です。

不動産屋においては、物件情報さえ見せてもらえないことがあります。車椅子利用をするというだけで断られることもありますし、全てがフルフラットではなくても問題ないにも関わらず段差があることを過度に説明されたりします。
現実に現在一人暮らしをされている方においても、集合住宅の入り口に数段の階段がある方も居ますし、室内に15㎝程度の段差がある方も居ます。5㎝程度の段差はホームセンターに解消用にスロープがありますし、福祉用具の2mのスロープや、日曜大工で解消をすることで対応可能なのです。

また、家賃に関しても心配がされます。
大宅にしたら家賃収入が滞ることは避けたい事なので、わかることなのですが、私たちが関わっている方は、年金受給者が多いのですので最終的には生活保護受給を考えざる負えない方がほとんどです。生活保護であれば、一番確実という事も言えるので、心配無用と言っても理解をしてもらえません。
また、生活保護の住宅扶助は障害程度によって変わってきますし、本人は住宅扶助+αで探していても、不動産屋は住宅扶助内で探そうとされて、話が折り合わないこともあります。

何を重視するかも個々人によって違ってきます。
知的や精神の方においては一般住宅で問題ないのかと思いますが、身体障害をお持ちの方では水回りがネックになることが多いです。
介助でトイレや風呂に入るときに、ご本人と介助者がどのような動きをするのか、一人での介助なのか二人介助なのか、シャワーチェア等の機器を使うのか等、動線の考慮が必要になります。
機器を活用する場合や躓きを防ぐ目的、浴槽の跨ぎをしやすいように、風呂場の床部分を脱衣所と同じような高さにすることを様々な方法で行う方も居ます。トイレは手すりが付けられるかという事もありますし、尿瓶や差込トイレ、ポータブルトイレ等を使用することも考える方もおられます。
中には、ドアを外してシャワーカーテンにされている方や、浴槽への移動はあきらめてシャワー浴のみの方などもおられます。

また賃貸住宅ではなく、市営住宅などを考えることもありますが、抽選になりますので直ぐにとは言えないのが実情です。さらに物件は水物ですので、長期の計画のようですが、実際には短期での動きが必要になってくるのです。
09:28 かめのすけ日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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